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03/04/21-30
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【goo】ヤンキース戦+コシヒカリ1年分プレゼント!

タイトルは今日届いていたgooの広告メール。
コンビニとかの脈絡のないプレゼントてんこもり企画とかを考えればそんなに突飛な組み合わせでもないと思ったけどさっきメール見たときはすげえ笑った。HTMLメールだったけどおれHTMLメールは基本的に問答無用で捨てるひとだけどこのメールは思わず開いちゃったよ。

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ヤンキースvsマリナーズ観戦ツアー!さらに!コシヒカリ1年分!
ありがとう今日わりと疲れた日だったけどいちにちぶんの元気をもらえたよ。

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あー、なんか落書きがたまっていくけどどれもまとまらない。便秘みたいなものだな。お通じは健康の基本だからさっさと日記に排泄しなければいかんと思うけどまず寝ないといけないしで。今年のゴールデンウィークは忙しいっていうより、忙しくないんだけどちょっときついかんじだな。3連休の中日あたりでみんなでドライブとか行きたいっすねえみたいな話をこないだちょっとしたけどあれは当然のようにお流れだな。
あとキングゲイナーの1巻を返そうと思って2巻を持って行ってしまって、ああしまったこっちまだ見てないと思って帰ってきたら2巻家に持って帰るの忘れた。なにやってんの。シナプスぶち切れまくり。あとこないだ煙草買おうとして小銭なかったから本屋に入って買っておいたとり・みき「SF大将」の文庫版、あれもぼちぼち眺めはじめたいな。

要するに貧乏くさく気ぜわしいけど退屈してるわけじゃないってことだ。
退屈してないっていうのは、いいことだから、いいことにした。今。

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マイクロアーマー第2シリーズで戦車系シークレットはじめてツモったー。

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WTMとMAで合わせて100輌以上買ってシークレットと名のつくものを自摸ったのはじめてだよ。WTMの第1&第2シリーズのシークレットは持ってるけどあれはひとから恵んでもらったものなので自摸じゃなくて哭き上がりだ。

…一応過去にはコミックテイストフィギュア「ドラえもん」のジャイアン自摸はあったけど。

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これ。でもこれはシークレットといっても存在を伏せられていただけで混入頻度はほかのと大して違わないかんじだったみたいだし。それでも苦労して会社丸焼け記念が大量に。やっぱし盲牌(軽くつまんで重さを診る行為)ができないと天運を引っ張ってくるのはむつかしいんだろうな。やんないけど。

ともあれ今夜はトイザらスの反対方向に足向けて寝よう。

20:37 2003/04/30

もしもフラウ・ボゥが神岸あかり的存在だったら

もしもフラウ・ボゥが神岸あかり的存在だったなら、アムロ・レイは毎度ひとりで抱え込んで暴発することなくけっこう毎朝スッキリして仕事にかかれたんじゃなかろうか?
いやちがう、変わらない、たとえフラウ・ボゥが神岸あかりだったとしても、一年戦争が勃発した時点でどのみち藤田浩之のほうがアムロ・レイになってしまだろうから関係ない、無駄だ。不条理な戦争状況下でアムロはよくやってるほうだ。平和状況下のドラマであったなら、アムロはむしろ藤田浩之以上のフォローキャラとして立ち回れた可能性だってあるはずだ(「ニュータイプは平時においてはおそらく気配りの達人」説)。

…というふうな思考実験は、ToHeart以降大抵の少年主人公の戦争ドラマで一応やってみることにしている。身近に包容キャラ(都合のいい抱擁対象)が居た場合にあのへんの主人公的苦悩は劇的にしぼむか、はたまたそんなもん関係なく起きるべくして起きるか(結局起きなきゃドラマにならないので制作的には起こすしかないにせよ)。
戦争という特殊状況は主人公キャラのスペック表に見えづらい部分を作ってしまうので、状況を取り払ったときの素の彼らというものはストーリー上のみでは把握できないはずだ。彼らは才能ゆえに生き延びるし極限状況を多く経験せざるをえない結果として利己的にふるまうことがしばしばあるが、それでは彼らにストレスがあまり与えられなかったとき、彼らはどう振舞うか、つまり彼らは「日常的にはいいやつ」であったのか、それとも「日常でもあんなやつ」だったのか。

たとえば「無限のリヴァイアス」などはそういう局面もクローズアップすべく制作されていたように思うけど、それを想定したうえでのキャラクタ群のバリエーションの散布状況がモロに作図的というか、意図的な印象だったので、あれは繊細ではあるかもしれないがクレバーなやりかたじゃないよなと思う。ああいうふうに「そう作った」感が前面に出てしまうようでは、キャラクタ以前に制作者のほうがまず透けて見えてしまう。

「天然に勝るものなし」の判断はこのうえなく残酷と思うので、そう割り切る前にもうちょっと考えてみておきたいところ。

2:15 2003/04/30

理系女子が文系男子にバタバタ惚れる話

(一見)完全な関係の中に(実は)不足していたゆらぎ位置としてのキャラクタ構図の中に、(一見)無能に見えて(実は)正露丸的に万能の主人公キャラをポトンと落としてみることによって物語に潤滑油がいきわたり世界がハッピー化されるっていう、現在では万オタ作品共通作法化してるようなアレが、オタ同士の会話のうえで明示的に言及されだした時期を探している。ようするにアニメ作品が「やさしいだけの無能主人公=優等種」という構図を意図して取り入れ出したのがいつごろからだったかという。
確かにジャンルでいえばラブコメなどはカボチャワインとかからずっとそうだったにせよ彼らはやはり最後の最後で意思の力を獲得(または表明)することで特定ヒロインに対してヒーローたるを得たりとかしたし、「実は最初から必要なものをすべて持っていたので主人公が動く必要はまったくなく、逆に周囲がそのことに気付くまでのプロセスをもってストーリーとする」みたいなへんな話作りというふうに変質してよそにひろまった感があるというか。
世間にあったバブル熱狂→崩壊の世相を映すなごみ・癒しの台頭を半歩先取りした風潮とも思えるが、ともかく明確にいつごろからだったのかがわからない。ああもうおれの記憶なのに順番におもいだせねえー。ギギギ。

誰が言ったんだかも覚えてないんだけど確か97年頃に「それぞれ学部の違う理系女子(←語弊が多くなるかもしれないのでアレだけど一応スペシャリスト的な意味)のサークルの面々がそこに迷い込んだなんのとりえもない一人の文系男子(←語弊が多くなるかもしれないのでアレだけど一応ジェネラリスト的な意味)にバタバタ転んじゃう話はうんざりだ」みたいなオタ会話があったと思うので、すくなくともそれ以前に市場はそういう作品群で溢れかえっていたはずだ。
もう最近だと逆に使い古されて見つけづらくなってまったような感もあるが底流としては根強く存在し、一応「マリみて」の主人公なども、本作が学園年代記的な様相を計画されて進められているわけなのでそこから先の位置への展張はあるにせよ、やはり「一見単なる無能の正露丸」としての位置から危なげのないスタートを切っている。

「天地無用」はその図を演出してみせたうえで「まあそうはいいつつこいつ(天地)は明示的に役に立ったりもするんすよ」とちゃぶ台をひっくりかえしてみせたりもしたわけだからそこをさらに一歩進んだ形とも理解できるが(こういうあそびをおれは当時「次元のちゃぶ台返し(または次元の回転床トラップ)」と呼んでいたと思う)、2歩先取りして1歩後退してみせるというインテリオタ的な諧謔が制作者側にあったという話かもしれないからもう少し慎重に当時の情報を収集してみないことには過大か過小の評価をしてしまっていることになるかもしれない。

あー、リアルタイムにマークアップしとけば当時の空気とかも含めて記憶を整理できたはずなのにそういうことしないから今考えるってのはむつかしいな。確かにその時代を生きたはずなのにいざ思い出そうとしてもなかなか空気感は脳内再現できない。ましてや自分が生きていない時代の空気ともなればどうもこうも、勉強しまくるしかない。

2:11 2003/04/30

よく寝た

危うく24時間ほど寝るところだったけどどうにか20時間目で起きた。あぶないあぶない。

はらへった。頭に血が回らない。キーボード打つのがやけにトリッキーな行為に感じる。

確か今日あたりゴールデンウィーク中のはずだからゴールデンアックス遊びてえな。GA。

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昨日。
帰りがけにヨロヨロとサンシャインシティのトイザらス行ってみたらあったよマイクロアーマーしかも第2〜第4シリーズまとめて置いてあったさすがだ。パンサーGを5輌、ヤークトパンサーを4輌買った。今日も買いに行くかもしれないが、どうだろうなーサンシャインシティて駐輪場から店までけっこう歩かなきゃいかんのでめんどいよな。

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サンシャインシティ内ではGW中いろいろオタっぽいイベントがあってるみたい。ミルモがどうとかとかセーラームーンのミュージカルがとか(いまごろもあってんのね)マクロスの20周年記念がとかガシャポンがどうたらとか。

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サンシャインプラネタリウム最終投影品目。んー。

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GW中にいっぺんいっとくかな。

16:47 2003/04/29

日々

風邪などで脳内の雑考フィルタが裏返ってるかんじというか、日記に書いておきたいことと書かなくていいようなことがあべこべになっているかんじがして気持ち悪いので、なにも考えずにできるデータ更新とか箱ログ移植とかを淡々とやった。

多少頭の切替の準備ができたかんじ。あとは仕事して、1日くらいあければ元通りだろう。

0:46 2003/04/28

昨日々

へんなメールが届いていた。

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せっかくのメールアドレスなのに添付ファイルのみで味も素っ気もないウィルスメールだ。
せめて本文に「イマスグMSXノ デンゲンヲキレ コレハ メイレイダ」の一文でも入っていれば…。

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GC「お遍路さん」。

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高齢者向けソフトっていう位置づけとか。福祉施設などへの営業とかを地道にやってぼちぼち商売するかんじかな。一応池袋ビックカメラでも新宿ヨドバシカメラでもふつうに売っていた。みうらじゅん氏&いとうせいこう氏の見仏コンビのひとなどにアドバイザに入ってもらって泉麻人氏+「東京バス案内」的な展開をすればちょっとへんな客層にアピールできたかもしれないよなと思ったけどどうなんだろう。よくわからん。

対老人ゲー開発は今後急速に拡充していくであろう分野なので、ゲーオタ的にも見逃すわけにはいかないかんじ。ギャルゲーやエロゲーにあるような洗練(客層に対する適化)をより推し進めたような形が、たぶん老人ゲーの未来だろうな。昨今、オタと老人はよく似ているだろう。

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秋葉のふらんす亭行ったら店頭に消臭剤が吊られていた。

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付近は電気街だし、あくまで精密機器溢れる店内で肉とかニンニクの匂いがしたらかんじ悪いかもしれないしみたいな対策であって他意はないんだろうけど、オタのくさい汗の匂いなどから店内を守る意味合いにも読めてしまって笑った。まあオタ臭対策の結果ビル中がトイレの芳香剤の香りで充満してしまっているような同人ショップとかの事例もあるわけだから、秋葉原のお店としてふらんす亭の配慮は「適切な気配り」の範疇と言えるだろう。

オタは興奮(こうふん)すると臭(くさ)い汗(あせ)を出(だ)して威嚇(いかく)します。

21:26 2003/04/27

実弾ばら撒き

昨日。
秋葉に行ってMCS「斑鳩 攻略DVD」とGBA「アースワームジム2」買ってきた。
ジム2は今週ぼちぼちやる予定。ちょっと見たかんじ画面が狭かったのでこれもゴールデンアックス同様素材ベタ流用パターンっぽいかんじが。GC「ROBOTECH BATTLECRY(マクロス海外版)」は売り切れてるか入荷してないかどっちかってかんじで入手できなかった。

新宿でGC「WAVERACE bluestorm」が投げ売りされていたので買っておいた。バグ(発売直後くらいから確認されていたもの。レース後のリプレイがレース内容を完全には反映しない場合があり(波の挙動にランダム要素が入るためと推測される)、そのリプレイの順位のほうがレースの順位として適用されてしまうというもの)がどうなってんのか実際確認してみよう。

あとはWTMの第2シリーズが1個100円で売ってたので箱買いしたりとか(1箱しかなかったのが残念)。

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斑鳩DVD。世間ではPS2「怒首領蜂 大往生」のおまけ攻略DVDの話題が一巡したあとなのでちょっと影が薄まってしまったかんじがあるけど、こちらも申し分なく気違いなので大満足大睡眠(絶望的な弾幕見てると眠くなる)。というかトリッキーな気違いは鑑賞する側から見てより気違い感が高いと思うのでドラッグムービーとしての最後の一線で理性に後足を残しているかんじがまた刺激的。

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T3-WIZ氏(←NORMAL担当のひと)は相変わらず2P側でのプレイだった。
やっぱこのへんのひとはテレタビーズだな。人間じゃない、宇宙人だ。タビーバイバイの時間だよ。

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rRootage ver.0.22がリリースされている。わりとこの2ヶ月くらいはアーケードもコンシューマもPCもDVDも弾幕見ごろ咲きごろのかんじだな。またしばらく雌伏の時期があるかもしれないけど、これだけの資産があれば当分しのげる気がする。

19:55 2003/04/27

あなたはスメアゴルですか?はい、私はいいスメアゴルです

毎度思うけど秋葉原の市街でがんばって区議会の選挙運動やってもその場にその議員に対する投票権もってるひとはほとんど居ないんじゃないかと思うのですごく効率悪いんじゃないかなあと思うんだけど、たとえ一人でも二人でも居れば選挙活動はやっておかないとみたいな必死の意識が当事者にはあるんだろうからどうもならんのだろうな。
個々の議員に対する注目度とかすごく低いだろうし、そんなことわかってるから政策がどうのとか抽象的なことしか言わないかまったく言わずに名前の連呼かどっちかで、とにかく誰が当選したってどうでもいいというかそもそもどういうひとが立候補してんだかも全然把握してないし把握するためにどうしたらいいのかもよくわからんないというのが投票側で、当選するためのやりかたがはっきりと特殊(制度上の畸形)であることを自覚している選挙活動側とで互いに相手の見えない滑りあいが開票日まで続いていくかんじ。
なんていうかあれだなインターネットで自分のホームページを有名にするためにはどうすればいいですか?みたいな質問に対するあまりにぶっちゃけた回答みたいなのが選挙活動なわけだよな。要するにこんなの。ウィルスやSPAMとかまでやってしまうと規制対象になるのでそのギリギリの線をなぞりつつ行う宣伝活動。彼らは本気で必死だ、方法論のよしあしに対する議論はひとまず置くとして、泥臭かろうが疎まれようが躊躇なくそれを行う姿勢だけは疑いなくそこにあるからだ。明らかに効率は、度外視している。

あの泥臭さを払拭するためにはスマートでクリーンでフェアな選挙活動専門の場をきちんと提供すればいいとなるわけだけど、それが提供されたところで投票側の意識がそこに行かなきゃ意味がないので従来のやりかたはなくならない。市街を歩いたり拡声器でがなりたてるというのはああするのが効果的だからやってるわけで、事務所でデンと座ってればみんなして「あんたの名前何?」「あんたの抱負何?」とか聞きにきてくれたりまとめて発表する場があるならそんなことする必要はなくなる。でもあっちからは決して来ないのが現実だし社会ってもんだから、政治家は街に出るしかないんだろう。
民主政治は下品なものだけどその下品さが重要で肝心なんだみたいな話を以前に誰かから聞いたけども、なにごとにつけても実際そんなもんかもしれないな。

あとまあ選挙活動のための専門の場を設けてガッチリどっぷりやりましょうみたいな話になれば、いまよりもっと選挙技術が特殊化するのは間違いないので(特定のレギュレーション下で多くの票を集めることのできたひとから順に政治家になるという仕組みの特殊化を推進し、そして特定条件下での集票能力の高いひとが必ずしも優れた政治家であるとは限らないという話。選挙活動にある規制は政治そのものを表現しているわけではないことから起きる?最近のロボコン周辺にみられる迷走などと似たような現象)、それはまたヤバそうな話だから、「なるべく鈍重に判断し、よほどのことがない限りは仕組みを変えない」みたいなやりかたの効用も、あるのかなやっぱり。

19:30 2003/04/27

なぜオタは箱ログを保存しますカ?

大して分量ないけどおれが保存してるぶんの自アン箱ログを再編集開始。まれに更新予定。

あー、そういえば自アン+の「プログラマを題材にした子供向けマンガ・アニメを考える」箱を保存しといたやつ昨日消しちゃったよ。しまったなー、まあいいや(ほぼ同時)。

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NAMCO「ゆめりあ」は確かに技術の無駄遣いとも思えるが、ああいうふうな無駄遣い感はあんまり好きじゃないんだよな。なんていうか、無駄に使うしかないような技術っていうのか。手打ち感にあふれるNAMCOのモーションは確かに美しさのひとつのかたちと思えるけど、完成形に向けて閉じてゆくような感触があってそれがひっかかる。凪のような状態。
…というようなことをソース直書き日記のうえで書いても何ら説得力がないな。ないが、まあ、そう思う。「自分は結局そうしないことのほうが多いが」他人にはなるべく金と経験(=費やす時間)を有意義に積み重ねてほしいと願う、というのはけっこう市井にあふれるオタ日記にみられがちな特徴のひとつかもしれない。

あとリップシンクが活きてくるためにはメッセージウィンドウはデフォルト非表示にする必要があると思うんだけどっていうか、このゲームも大抵の「ウリになる新表現(システム)を導入しているゲーム」同様に、ADVにしてメッセージウィンドウの取り扱いがいまひとつ繊細じゃないかんじがした。age「マヴラヴ」とかもそうだったっていうか、あれは相当極端な例(メッセージウィンドウのみを見た場合)だと思っている。視覚的インターフェースを総合的に判断する場合にはメッセージウィンドウは(企画的に)軽視されがちだけど(要件的に)外すわけにもいかないっていう微妙な位置にある印象なので、とりあえず最初にガーッとデザインしといて終了ですみたい考え方が主導権を握りがちなのかな。

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頭痛も治まってきたので、仕事も遅れてるから、飯も食わないと動けなくなるので、会社に行こう。

ありゃ、外は雨だよちくしょう。

4:19 2003/04/26

実験材料

03年01月26日午前00時00分18秒〜03年01月26日午前00時03分22秒までの、JR高田馬場駅前交差点付近の写真。

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Mapionでいうとこのへん

22:48 2003/04/25

実験

ブロードバンドな回線ならつながってみえないこともないはず。
ていうかどっちかっていうと激ズレた場合のほうがおもしろいかもしれんのでナローバンドばんざい。

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いろいろやってみたけどやっぱり縦解像度1/2あたりが妥当か。

3:07 2003/04/25

日々

マリみてのつづき読んだりキングゲイナーのつづきを見たりしようかなあと思っていたが結局近所を深夜徘徊するだけで終わってしまった。あとは「天国から来た男」をまったり進めたり(このゲームの場合「進める」という言い方は的確じゃない気がするけど)、HDDの中身を整理したりしたっていうか、大量にドカドカ捨ててすっきりしたりした。使うか使わないかわからないデータがあればとりあえず格納して放置しておくっていうスタンスはHDD大容量化以降特に顕著になったが、おれの場合結局HDDの容量がいくらになろうが積極的に保存しておきたいと思えるデータ以外は積極的に捨てるだろう。保存(可能性の保留)は快楽を生み出さないが、捨てるという行動は快楽を生み出すからだ。おれはそのへん快楽主義者かなあ。すくなくとも学者とか研究者にはなれないっていうか、そうした可能性もまとめて一緒に捨てている。
おれはアリにはなれんしキリギリスも好きじゃないので、たとえるなら何になるかな。人間か。ギギギ、コレガ人間カ。

1:22 2003/04/25

コンピュータを使った美術活動に反対する人々?

写真はお土産にもらったもの。
よくわからないがCGとかに反対してるひとたちらしい。
なるほどそうした考え方からこういうプラカード持ってデモをやるっていう行動も飛び出してくる可能性がありうるのか。かくも世界は広大だ。

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彼らの具体的な活動の趣旨や内容などに興味が沸いたので一応調べてみたんだけど、あまりに手がかりがないうえに英語さっぱりわからんので探すことができなかった。

コンピュータを使った表現を嫌う団体がweb上で活動しているわけがないっていう考え方もできるからまあこの団体のページがなくてもおかしくはないけど、なにしろアメリカ人のやることだからその活動は理念からの束縛をあまり受けないとも考えられる。自分の身を守るためだけならわざわざデモンストレーションをする必要はない、敵と戦闘するためにこそ彼らの行動はあるわけだから、敵地で敵の武器を使って戦うことを選択肢に含めていてもおかしな話じゃないと思う。

ていうか、絵はダメだけど文字はべつにOKとかいうかんじだったらweb上の活動も特にそういう鉄の意志みたいなものがなくとも十分ありうるか。アメリカ人の考えは基準が日本人の理解の及ぶところでないものもままあるので(あまりいい例えではないけど、動物愛護精神を訴える愛犬団体所属のハンターのひととか)、そういうケースも十分予想できる。

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もちろんアメリカ人のやることなので、活動自体ネタでしたっていう可能性も否定できない。

3:33 2003/04/24

日々

ゲーム購入検討悩み。またか。
GBA。「Virtua Tennis」の件はTに任せたのでいいとして、GBA版クレタクを買わなければならない気分が高まってきた。あと「V-Rally3」がどこ行っても品切れでもはや買えないのかもしれない。まじかよお。

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GC。とりあえずF-ZERO GCまで買うゲームなくてF-ZERO GC買ったら終了かなたぶんN64「罪と罰」の続編に期待したかったところだけどそれはたぶんもうないだろうしとか思ってたんだけど、そのまえにCAPCOM「P.N.03」をちょろっと買ってみようかどうかを若干検討中。
ギャルがへんなポーズでシューティングでイエーイといえばUGA「スペースチャンネル5」とかであり、あれは名作っていうか傑作の部類だったけど、P.N.03はもうちょっとまともにTPSしてるっぽい印象。でもよくわからん。試遊台でもあればはっきりするのに。いい評判も悪い評判も流れてこない。つまり周囲の人間はP.N.03を完全にスルーしている。というかカプコンの3Dゲーというだけで十分敬遠するに足る材料になってるから、その反応は妥当と思う。

XBOX「ガンヴァルキリー」みたいな無茶なゴリ押しをCAPCOM&ゲームキューブの組み合わせでやれてるわけもないと思うので、あそこまでのものは期待しないけど、そこそこ遊べるようなら買ってみたいんだよな。問題は3DでCAPCOMっていうとバイオハザードとか鬼武者とかデビルメイクライとかどれをとってもトホホなかんじのゲームを作るメーカーという印象が強すぎるため、「結局これも雑誌でスクリーンショット見てるぶんにはおもしろそうに見えるけど実際やるとなんじゃこりゃみたいなゲームのひとつなんじゃ…」という懸念がどうやっても拭えず。
ああ、もう、決めた。買う。おれは相変わらずおもしろい3Dゲームを作るための企画力や開発力がCAPCOMには根本的に無いんじゃないかなと思っているけど、でもまあそうはいってもあのへんの会社のひとががんばって3Dのゲームを作り続けてきたというのは事実だしそのこと自体は評価したいので、このへんで1回5800円くらいCAPCOMのゲームに支払っておくのも悪くないんじゃないかと思った。なんか生きてるあいだは会いにも行かず葬式になったら香典上げにくる客みたいなおれだが、すくなくともCAPCOMにとっておれはたぶんそのとおりの客なのでそれでいい。買う。決めた。もう。ああ。

おれがP.N.03に期待する意外性は一点、「実はこのゲーム、3Dでギャルでステキメカでビームだけど、中身は戦場の狼でした」とかそのへん。だったらいいなあ。このゲームがゲーム的な勝ちを狙うとしたら、たぶんそう来るはずだ。

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ああいや、「鉄騎」はふつうにおもしろかったよな確かに。

2:13 2003/04/24

日々

XBOX近況。
「QUANTUM REDSHIFT」はあと半分くらいのキャラクタでレッドシフトを優勝すれば埋まるけどあんまり(まったく)こだわらずにずっと週3回くらい勝っても負けてもボチボチペース。「MECH ASSAULT」は難度を星3つ(VETERAN)にしてラスト2面のことろまで進めたところで大学時代の後輩のTくんに貸したのでしばらくストップ。国内版も出るらしいから、返ってきたら国内版リリース向けに練習するか。「PROJECT GOTHAM」は例によって例の調子。2の開発はどんな調子かな、このシリーズはべつにXBOX Live対応じゃなくていいと思うのにな。
べつにクリアしたってずっと遊ぶゲームばっかりだから要らないといえば要らないけど、そろそろもう1本ばかりプレイリストにのっけてもいい頃合だ。SUBSTANCEでも積んでおくか。つーかHALOの高難度にチャレンジしてHALO2に備えるのもありだな。LEGENDとかだと1面の雑魚相手にさくっと殺されるそうだからさぞ手応えがあるだろうっていうか、Tでさえ苦労してんだからおれとかだったらそもそもそこまでまず行けるかどうかだ。

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しかしあれだな、そろそろ日記に書いてる個人略名がややこしくていかんな。TとTとTさんと、今回Tくんが増えたのでこれで頭文字Tが4人目か。いやもっと居たっけ。ナンバリングするとか2字制にするとかして多少ヒントを増やしておかないと1年後とかはいいとして、数年後に誰が誰だかわからなくなる可能性が出てきた。わからなくなるようなものなら、たぶんわからなくなっても困らないとは思うけどなあ。

23:45 2003/04/23

牛乳なら素手で倒せる

なぜマイクロアーマーシリーズはひとが「そろそろ本腰入れて買いに走ろうかね」と思い始めたころに店頭から一斉に姿を消しますか?

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ああもう、第4シリーズはヤクトパンターだからモリモリ買おうとおもってたのに。

なんていうかWTMシリーズと比べるとちょっともっさりしててクオリティにもばらつきがあるかなあとは思うけど、これはこれでけっこういい味出してるよねマイクロアーマー。

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指摘をいただいたので、2こ前の日記で「牛乳やヨーグルト」になっていたのを「チーズやヨーグルト」に訂正した。
そういえば牛乳は発酵してないよ(たぶん)。今、おれは牛乳についてほとんどなにも知らないと気付いた。聞いたり調べたりしたことを全然記憶していない。牛乳のことなどさっさと忘れたいのだ。あの匂いがすごく嫌いなので。「美味しんぼ」で富井副部長のご令息だったかが牧場で牛乳飲んでンマーイみたいな台詞を言ったりしていたのを読んだような記憶もあるが何の感慨もなかった。まずいから嫌いだが、うまくても嫌いだ。おれは小学校4年から突然牛乳の味が大嫌いになって(それ以前はゴクゴクのんでも大丈夫だった)もう匂いかいだだけで吐くみたいになったので、なんかそういう苦手意識が牛乳について深く考えることをできなくしているのかな。

その数年後からおれの体は成長期に入って(無駄に)大きくなったが、その成長のために牛乳パワーはほとんど使わなかった。たぶんイリコパワーだ。干した小魚っていうか、ふつうは味噌汁か何かのダシにするやつなんだけど、あれがやけにうまくておやつ代わりにバカスカ食っていたらいつのまにか。運動したりチェロ弾いたりするぶんには大柄な体格が役に立つこともあるのでいいんだけど最近はそんなこともやらないので食費とか住宅事情とか服靴の不自由とかめんどくさいうえに高くつくだけなので、平均くらいの身長がいいよなとしみじみ思う。思うが、おれの体はおれのもんだからこのうえにのっかってしか現実を見ることはできないしそれがおれのゲームバランスなんだなと思う。べつにクソゲーじゃないので問題はない。

ああ、でも手の形状的にはいまのサイズがベストだ多分。SSパッドもDCパッドもXBOXパッドも完全に手に馴染ませることができたのはとてもいい体験だった。PSパッドとか、「ああもう滅んで当然」みたいな握りで大変に悲しい気分になる。PSパッドを最高と思うような手に生まれなくてよかった、お母さんありがとう。
まあそういう手に生まれついたたなら「PSパッドがばっちりフィットする手に生まれついてよかった」とか思うんだろうけど。ああいやそうでもないか。結局コントローラが何のためにあるかを辿っていけば行き着くところはひとつだしな。

22:34 2003/04/23

自販機の謎

こないだ、近所というほど近くないあたりにある自販機でコーラでも買おうかと100円玉を入れたとき、異常に気持ちのいいインサート音(ちょっとくたびれたジュークボックスにコイン入れたときみたいな音)が鳴ってびっくりした。べつに電子音が鳴るとかそういうことじゃなくて、単にコインが機械の中をとおって振り分け機構を落下していく音。それがすごくいい。
以来その自販機にコインを入れるためだけに遠出をしてコーラを買う毎日。

あちこち街中にあるほかの自販機でも試してみてるんだけど、その音がする自販機はそれいっこなんだよな。なぜだ。何か内部のパーツが剥落して抜けのいい音が鳴るようになっちゃってるとか、そんなかんじの理屈か。これまでに自販機であんな音を聴いたことはないので、あれは設計されて出た音じゃなくて何かの偶然の結果であるのに違いない。だけど、設計されたどんな音よりもその音のほうがきもちいい。みんなああなればいい。すべて同じになったら意味がないので、メーカーや機種ごとに特徴を競い合うようになれば、楽しい。

ゲーム機とかも当然そうだけど、100円いれたときに鳴る音は非常に重要なので、自販機開発メーカーの方にはそこいらへんにも気を配っていただきたいと思う。

あまり関係ないけどそういえば、まだゲーセンでグラディウスIIIが現役だった頃、ジュースの自販機に100円入れたらグラIIIの「ちゃららららららーん」ってインサート音の空耳が聴こえたものだ。あの音によっておれのビックバイパーの生は宣言されて、そしてやがて死ぬんだと思った。

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自販機のボタンって重さがあるよな。たぶん。銃における重いトリガー軽いトリガーみたいなかんじで。ジュースのボタンって軽いけど、たばこのボタンは重い気がする。まあなんというか「たばこの自販機のボタンって反応鈍いよね」という話なんだけど、それにはなにか理由があるんだろうか。単にたばことジュースではボタンまわりで使ってるパーツとか回路が違うってだけか?それを採用しているのはなぜか?つーか、おれが使う自販機だけたまたま?

一応、あれは一種「買いづらさ」としての抑止効果を狙ってるのかなと納得することにしている。値段もジュースと比べれば高いのでボタンを間違って押したらガッカリするし、あとビクビクしながら自販機でたばこ買おうとしてる中高生とかなら1回チョンと押して反応なかったらそのままあきらめるかもみたいな。ジュース気分でたばこのボタンを押しても、反応しない。

4:15 2003/04/23

日々

「○○は△△以降だめになった」と言う場合多くの誤解や反論を覚悟しなければならないが、「○○に対して△△以降勃起できなくなった」と言っておけばおおかたの理解は得られるうえ大抵のひとに同情してもらえる。

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TATSUJINは保護されている!!」
なんかむしょうに達人王がやりたい。今やったら14秒くらいで死にそうだけど。

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Googleあそびメモ。

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あれだな、「若いひとが最初に読むジュブナイルがエロゲー」と言われてしばらく経つので、そろそろ「Kanon」を知らないエロゲオタ世代ってのが市場に顕在化している頃かな。Kanon前後で、ああいうかんじのちょっと長い文章を読むことによって得られるある種の感動(閉塞した感情が発酵してチーズやヨーグルトのようになるありさま)の仕組みを経験して「最高です!」とか言ってたあたりのひとは、自分がおっさんになってきている(なんのかんので「主役としてちやほやされる」状況から取り残されつつある)ことを肌で実感しはじめているだろう。いやもうちょっと先か。エロゲ市場を演じてみせる客達はネバーランド思想の上にあるから、自覚するまで老人にはならないか。

若いだけがとりえのひとは、若くなくなるととりえがなくなるんだけど、だからといって焦ってちょっとしたかんじのひとにはならずにしばらく「とりえのないひと」を続けていてほしいんだけど(たぶんそういうオタが突破口を作ると思うから)、そうしたほうがたぶん何事もうまくいくような気がする。けど、何事もうまくいくことはつまらないことなので、適当に利口になって失敗するのもいいかもしれないわけだよな。よくわからんな。

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おれはといえば、最近のオタ系大学サークルの新入生にある言動サンプルであるところの、

などを聞いて、またひとつ世間に対するターニングポイントを通過している。それらは少なくとも3年前から予期していた台詞だったのでいまさらショックはない。ただ、ああ、不憫だ。SCEIだろうとEAだろうと任天堂だろうとMicrosoftだろうと(もちろんSEGAだろうと)、かれらの世代はもうゲームに栄光を見ることはないだろう。生まれの不幸と言っていい。あのあたりはたぶんエアポケット的に幸薄い世代だ。あれより後にならまだ、もしかしたらちょっとすごい未来でも待ってるのかもしれないっていう希望も持てるが、そこまでたどり着くことはたぶんできない。
そういえば任天堂のゲームキューブがいまいちなのはポケモンやってた世代のひとが今中高生くらいだけどゲームキューブは中高生向けのハードとしては魅力がいまいちだからあのへんのひとにとって家庭用のゲーム機といえば今PS2くらいしか選択肢になりえないんじゃないのみたいな話とかあったな関係ないけど。おれはその分析自体は正しいとは思うけど、GCはいまいちなのはそれが理由じゃないと思う。

いずれセガがハード作ってたということも歴史年表に埋もれていくだろう。光栄とかエニックスが昔エロゲー売ってましたみたいな話と同列の。それは事実だからくだらないが、くだらないからといってなかったわけじゃないっていうか、ともあれこの気分を生むのはおれの中にあるオタとしてのこだわりだ。それだけは確かだ。

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という考えを導き出せるということは、おれの世代が無意識に軽んじている「重要などうでもいい事実」も当然あるはずだが、おれにとってそれは、たとえばどういうものかな。

1:03 2003/04/23

日々

MDの名作のうちのひとつKONAMI「VAMPIRE KILLER」のFM音源楽に聴き入っていると突然どうしようもなく絶望的な気分になったが、この気分は個人性においてほとんど完璧だったので、記録しておくことが不可能だ。

5:06 2003/04/21

空模様

一昨日の夕方。

写真 写真

なんかこう嘘みたいにドラマちっくでしばらく笑ってしまっていた。悪趣味なほどだ。あまりいい具合の空とはいえない。時間の計測を誤って味の出すぎたお茶か、化粧に失敗してケバケバしさばかり前面に立つ女子高生の、しかしその奥底にある本能のようなものを目の当たりにするような心地。
たった1600x1200pixelの四角形、せいぜい300KB程度の容量でしか光景を保存することのできないおれの持つ限界の低さを痛感する。今写真を見返してみてスケールダウンしたその情報量を見て改めて思う。おれの場合にはそれをすること自体の意義をさして感じることがないことが救いになっている。見ることが重要で撮ることは二の次以下の意義しかないから「あー」だけで済んでいるが、あれを撮りたいと願うひとの前には絶望的な現実がひろがっているのに違いない。

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Tは見上げながらこの空を新海誠氏風と評したが、おれはちがうと思った。
方向性(色合いや、雲の形状と組み合わせの妥当性など)は確かに似ていると感じたが、それ以上にこの空には情報の過密さの印象のほうを強く感じたからだ。

新海氏に限らずひとの手に描かれる空がこんなに雑然とすることはほとんどない。のっぺりしている。それは制作者が物語の輪郭に対してそうするのと同様に光景にある情報を整理していく結果だが、たぶんそのディフォルメの一線を超えてリアルに迫れるほどのスケール感を個人作品が生むことはない。
カオティックなまでの情報量を支えるためにはよっぽどの物語が必要だ。たとえ一面的にではあっても現実の規模に迫れるような。

写真 写真

上演に数十時間を費やすような長編作品であろうと、そのほとんどはたった数秒見上げる空に情報の質量で及ぶことがない。撮った写真や映像はその光景を限定的にしか伝えない。比較するのもあほらしいほどに現実と映像ではビットレートが違う。手段自体が優れているなら誰がいつどこで何を撮っても一定以上のすばらしさを誰でもが評価できるはずだが、現実はそうではない。場所・時・被写体の選定と撮影者の技量が重要なのはそのためだ(もちろん「それを誰に見せるつもりなのか/自分がどういう作品を見るつもりなのか」も)。

作品の優れたるはその形状にあり、その品質は形状に対する説得力を指すと思う。そうした作品にある魅力は、常にまんべんなく圧倒的な空のそれとは性質が違うから、おれはそれらのよしあしを別個に捉えることができている。同時にそれは作る側見る側双方の限界でもあると思う。ちょっとさびしくもある。
「作品」ということばは「限界」という意味を含んでいると思うので、それはそれでいい。限界を規定しないかぎりそこに無限も永遠も見ることができないのが人間というものだ。

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あと、そのしばらく前には虹が出ていた。

写真

天気雨がやんだあと、Tとの待ち合わせに向かうわずかな時間だけ。
必ずしもきれいな虹ではなかったが、なかなかに巨大で、そしてその薄汚れ感と相俟ってなかなかよかった。

子供の頃に虹が出て、夢中でその方向に自転車を走らせたことはないだろうか?おれは、ある。
ボタンがあったらとりあえず押してみる、めしが置いてあればとりあえず食ってみる、路地があったらとりあえず入ってみる、犬が出たらとりあえず逃げる、虹が出たらとりあえずおっかけてみるなど、思えば過分に保護された幼少時代を過ごしたものだ。物騒な世の中だったらおれはこれまでに何度死んだかわからない。

虹が地上に接することはないと知ってわずかに落胆したのは、あれはいつのことだったろう。虹の橋のたもとにたどり着くためにはそれを肉眼以外で捉える必要がある。しかし目に見える虹の橋をこそ、おれは渡りたかったのかもしれないなあ。

3:32 2003/04/21